こんにちは、もぐです。
最近では百均にもジェルネイルが売られており
セルフでジェルネイルをする方も増えていますよね。
コロナでなかなかネイルしてもらいにいくのも気が引けますし。
となると、オフも自分で行う必要がでてきます。
初心者の私でしたが、自爪を傷つけることなく
また簡単にジェルオフをすることができましたので
その方法を写真付きでご紹介していきます。

写真を見ながら、一緒に試してみてくださいね♡
\本気でジェルネイルを始めるなら/

- セルフネイルをしている
- ジェルのオフの方法がわからない
- セルフジェルネイル初心者である
用意するもの

- ニッパー
- ウォッシャブルファイル(150/180)
- アセトン
- コットン
- アルミホイル
- ブラシ
- ハサミ
- ピンセット
同じ内容をチップラップのオフでも紹介していますが
流れは基本的に同じです。
最近はマシンでのオフが主流ですが、
セルフネイルでマシンを使用するのはなかなか難しいので
ファイルで削ってニッパーでパーツを取る練習もしておきましょう。
コットンをカットしておく

コットンは大きいまま使用しません。
爪のサイズ(やや小さめ)にカットしておくとスムーズです。
コットンは爪サイズ(気持ち小さめ)にカットしておく
基本的な手順
基本的な手順は下記の通りです。
- エッジ部分をニッパーでカットする
- 表面をファイルで削る(パーツがある場合はニッパー等でカット)
- アセトンで溶かす
- (パーツがある場合はニッパー等でカット)
- プッシャーで押し上げ
- (取れない場合は3〜6の繰り返し)
大きめのパーツを使用している場合は
ファイルで削り取れません。
ですのでニッパーで根元をカットしてください。
※アセトンで溶かした後の方が取れやすいです。
手順①エッジ部分をニッパーでカットする

まずはエッジの部分をニッパーでカットします。
エッジまでしっかりと塗っている場合、アセトンが爪先からも染み込みやすくなりますし
ファイルをあてる部分も減りますのでおすすめです。
爪の長さを伸ばしている場合にはカットの工程は省き、
ファイルを数回エッジにあてるだけでも大丈夫です。
手順②表面にファイルをあてる(パーツ取り)

エッジをカットしたら、表面にファイルをあて削っていきます。
グリットは180がおすすめです。
今回はアイシングジェルで上に凹凸ができていたので
先にニッパーでカットして表面にファイルを当てやすくしてから始めます。

ある程度削っておきたいところですが
やりすぎて自爪まで削ってしまわないように注意が必要です。
※写真右の中央右爪先部分は自爪が見えてきてしまっているので
少し削りすぎです…。
濃い色味のジェルであればある程度削られている部分がわかりやすいですが
クリアネイルや淡いカラー、グラデーション等の場合は
自爪まで削っていないかよくみながら進めてください。
※一箇所を重点的に削るのではなく、全体をくまなく進めていくといいと思います。
ファイルをあてるのは全体的に
一箇所に集中しすぎて自爪がのぞいてしまうことがないよう注意
手順③アセトンで溶かす

ある程度表面を削ることができたら、溶剤で溶かしていきます。
カットしておいたコットンにアセトンを染み込ませます。
アセトンは乾燥しやすいので、できれば手で触らずに
アルミホイルの上で使用するか、
ピンセットを使ってください。

爪のサイズにカットしたコットンにアセトンを浸し、
アルミホイルで密閉します。
この時、コットンは小さめがおすすめです。
(肌に触れてしまうと乾燥しやすい為)
※写真のコットンは大きいです!爪からはみ出なくらいの方がGOOD。
10分ほどそのまま置いておきましょう。
10本全ての指が終わる頃には時間が経っていますので
効率よく進められると時短のポイントになります!
アセトンを染み込ませたコットンはできるだけ指で触らない
ピンセット等で爪の上に置く
手順④溶かした部分をプッシャー等で押し上げる

アルミホイルをとるとジェルは柔らかくなっているので、プッシャー等で押し上げをします。
もしうまく取れない場合はこの手順③④を繰り返してみてください。
※アセトンやコットンは新しいものを使用してください。
使い回しはうまくオフできない要因となります。
無理して自爪の上からガリガリと引っ掻くことが無いよう、
注意しながら進めてくださいね。
アセトンで溶かしたらプッシャーで押し上げでジェルを取り除く
※力みすぎて自爪の表面を傷つけないよう注意
※パーツ等がある場合

先述しておりますが、
パーツはアセトンで溶かせません。
大きいものや邪魔なジェルは、カットしてしまいましょう。
今回のようにジェルであればカットではなく削ることもできますが
カットしてしまった方が時間も短縮になります。
オフはできれば時間をかけたくない部分ですので、効率重視で進めましょう!
オフ後
オフの後はしっかりとオイル等で保湿するようにしてください。
アセトンは非常に乾燥しやすいので注意が必要です。
ネイルオイルはどんなものでも構いません。
練習の時はケアも行いますので、指先は乾燥しがちです。
しっかりと一本忍ばせておきましょう。

オフ工程が終わったら爪先の保湿を!
そのままジェル作業に移る場合は、油分が残ってしまうとやりづらいので
全て終わってからオイルを塗るようにしましょう
最後に
ポリッシュと異なり、ジェルオフは時間もかかり
またテクニックも必要なので少し難しいです。
ですがしっかりと手順を踏めばセルフでもオフ可能ですので、練習していきましょう!
無理やり剥がしてしまうと自爪の表面にダメージを与えてしまうので
NGです。
つけてすぐにオフしたい場合は、初めからオフがしやすいジェルを使うのもおすすめです!
▷シールのように剥がせる「ウィークリージェル」
▷水につけてオフ!「トレーニングコート」
▷百均で簡単に!?「セリア ピールジェル」
それでは!
───初出掲載───
2022年8月21日
───最終更新───
2023年1月29日
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